世界の人口、大丈夫?

皆さんは世界の人口が今どの位かご存知でしょうか?
普段生活する上においては特に関係ない話かもしれませんが、現在どの国にどのくらいの人間がいて、今後どのように人口が推移してかを少し知っておくと何かの時に役立つかもしれません。

日本の人口も将来結構大変なことになってきそうです。その辺も合わせてお話して行きます。

それでは、この地球上に現在何人の人間が存在しているのか見ていきたいと思います。

国連人口基金によりますと2023年の世界人口は約80億 4500万人です。 前年に比べます と 7600万人の増加となったようです 。そして人口の大きな特徴としてインドの人口が増え続け、国別の推移としましては インドが初めて中国を抜いて 世界で第1位の人口大国となりました。

目次

人口が多い国ランキング

それでは、人口が多い国を見て行きましょう。

順位人口
1位インド14億2800万人
2位中国14億2500万人
3位アメリカ3億4000万人
4位インドネシア2億7700万人
5位パキスタン2億4000万人
6位ナイジェリア2億2300万人
7位ブラジル2億1600万人
8位バングラディッシュ1億7300万人
9位ロシア1億4400万人
10位メキシコ1億2800万人
2023年世界の人口
チョイじじ

インドと中国やばいね!

メチャじじ

ほんとだ、突出してるのじゃ!

もう少し見ていきましょう。

 11位は、エチオピア1億2600万人。 そして12位に、日本で1億2300万人です。13位は、フィリピンで1億1700万人 。14位はエジプト1億1200万人。15位はコンゴ共和国1億200万人。16位はベトナム 9800万人。17位はイラン8900万人。18位はトルコ8500万人。19位がドイツ8300万人。20位がタイ7100万人です。

ひろおじ

日本は、12位なんですね。

更に気になる国をもう少し見てみましょう。

 イギリスは21位で6700万人。フランスは23位で6400万人。イタリアは25位 5800万人。そして韓国は、5100万人。カナダは、3800万人。サウジアラビアが、3600万人。ウクライナは、3600万人。マレーシア3400万人。オーストラリアが2600万人。 そして北朝鮮は2600万人です。

世界人口を予測

さて、この先の世界人口を予測してみましょう。2023年に初めて80億人を突破した人類ですが、 今後も人口は増える事が予想されていまして、2037年頃には、90億人を突破。ただ 増加のペースは鈍ってきており2080年代には 104億に達した後は後は減っていくと予測されています。 

それにしても現在よりも24億人増えるとなると、いろいろ問題もでてきそうですね。

特にインドでの人口の増加が続いており店 2050年には約16億7000万人に達するという話もあります。 逆に中国は今人口は減少に転じています。

このインドと中国の人口は世界人口の約3分の1を占めるわけで、言い換えますと 世界人口のうち3人に1人はインド人か 中国人ということになります。 

3位のアメリカも大国ですが人口はまだ今も増加傾向が続いています。 現在、アメリカの人口は 3億4000万人ほどですが、2080年頃までは増加が続くと見られています。その後は減少に転じて 2100年には3億6600万人ぐらいまで減るという予測が出ております。 

そして日本の人口も2050年には9500万人、そして 2100年頃には 4700万人ぐらいまで下がると見込まれています。

メチャじじ

空き家だらけになっちゃうのじゃ・・・・・

超高齢化社会の到来

しかも高齢化率が40%をこえてきて、まさしく類をみない高齢化社会がやってきます。

現時点でも日本は高齢化が進んでおり 世界の高齢化率の高い国ランキングでは、 

1位 日本 28.40
2位 イタリア 23.30
3位 ポルトガル 22.3
4位 フィンランド 22.5
5位 ギリシャ 22.2
6位 ドイツ 21.7
7位 ブルガリア 21.4
8位 マルタ 21.3
9位 クロアチア 21.3
10位 プエルトリコ 20.9
となっています。

日本ではダントツに高い高齢化が起こっているわけですが、この原因となるのが少子化と長寿化です。少子化によって生まれてくる子供の数が少なくなったことに加え、高齢化、長寿化によって寿命が伸びてるということが原因のようです。 

日本で医療水準が非常に高いことや保健制度などもしっかりしてますので、医療を受けやすいという環境にあるのも大きな理由のようです。他の国では医療を受けなくてもなかなかの受けれないところも多いですからね。日本は比較的受けやすいということで長寿化につながってるということのようです。

そしてこのまま高齢化がどんどん進むと、やはり子供や働く世代っていうのは非常に少なくなってまあ老人だらけの国になってしまいます。

これは 社会の成熟度にもよるので簡単に変えることはできないと思うんですけど、現状で人口を保つには、出生率を上げるかあるいは移民を受け入れるしかできないのかなという風に言われてます 。

逆に人口増加率の高い国は ニジェール、シリア 、シンガポール、カザフスタン、コンゴ共和国、チャド、アンゴラ、マリ、ソマリア、ウガンダ、タンザニア、まだまだこの辺は発展途上国が多いのでしょうか?

そういった国はまだ今から人口が増えていく傾向にあります。生活の衛生環境が良くなったり医療がある程度受けられるようになると急激に人口増加につながる可能性もあります。    

人口の少ない国

では、世界の人口の少ない国はどこでしょうか?
第1位は バチカンです 600人ほどです。国民全員が知り合いでもおかしくないですよね。

バチカンは世界で最も面積が小さい国としても知られています だいたい 皇居の日本の皇居の半分にも満たない 大きさだって言われてます 

2位はニウエ 1500人、3位はナウル 11000人、4位はツバル12000人、5位はパラオ17000人、6位はクック諸島で1万8000人、7位はサンマリノで3万4000人、8位は リヒテンシュタインで3万8000人、9位はモナコで3万9000人、10位はセントクリストファーネービスで5万3000人です。

こうしてみますと面積がすごく小さい国、もしくは 島のような国ですね。そういったところが多いようなイメージですね。

まとめ

どうでしたでしょうか?人口の多い国から人口のすごい少ない国までいろいろありますけど、地球は限られた大きさですのでバランスよくね推移して行って欲しいなという風には思いますよね。 人口が増えすぎてもすぎてもなんか問題 なりそうですね。 減りすぎてもちょっと心配になりますしやはりバランスよくですね。 推して欲しいなっていう風には思いますよね 

ただちょっと先進国や社会が成熟すると人口は減ってってるということは気になりますよね。 一旦そう先進国になるとみんな減ってくってことは 、今から発展する国もいずれは減少に転じるということですから、最終的には減っていくということになりますからね。

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