【2021年】大谷翔平、記憶に残るホームラン【頭を抱える同僚の姿にまるでホームアローンだよ】

大谷翔平のホームランは、いつ見ても気持ちのいいものですが、その中には、記録はもちろんですが、記憶に残るホームランもあります。今回は、大谷翔平のホームランを見て同僚がびっくりしている姿が、Bally Sports Westに「まるでホームアローンだよ」ってと笑いながらコメントされた印象深いホームラン。2021年、第33号ホームランを紹介します。

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2021年、大谷翔平、記憶に残るホームラン

2021年、7月9日にTモバイルパーク行われたシアトル・マリナーズ対ロサンゼルス・エンゼルスの試合。この時に記録した大谷翔平選手のホームランが記憶に残っている。

大谷選手は、3回の第2打席に、第33号ホームランがかっ飛ばす。それもスラッと・・・・・。ボールは、ビデオの撮影が追い付けないぐらい高く遠くへ。

ボールはどこへ飛んだのかわからないくらいの軌道でライトスタンドへ。4階席に届く約141メートルの飛距離の大ホームラン。大谷選手の活躍を見れば、何に驚いていいのかわからないですけど、びっくりしてるのはファンだけでなく、同僚も一緒。

ベンチでボールの行方を追っていた同僚のジャスティン・アップトン外野手は打球の行方を見届けると、驚きの頭を抱えての愕然。このシーンをMLB公式ツイッターは「ショウヘイのホームランに対して、完璧なリアクションだ」と伝えていた。

ジャスティン・アップトン外野手は、この少し前に「ショウヘイが、何をしてももう驚かないよ」と言っていたばかり。目の前で起きたい異次元のホームランにただただ、頭を抱えるのが精一杯。同僚もビビるとんでもない一撃で、ベンチで見つめるチームメートは歓喜一色。

オレンジカウンティ・レジスターのフレッチャー記者は自身のツイッターで「ショウヘイがばかげたホームランを打った」と速報した。

Tモバイルパークでこの高さまで飛ばした選手は6人目だそうで、もちろん大谷選手にとってはアウェーの球場になりますが、観客席は大盛り上がり。まるでホームランショーでもしてるかのようにこの瞬間だけは勝負を忘れ、その場面を楽しんでいるよう。同僚でさえ、あのリアクションなのだから、敵味方関係なく楽しめたホームランだったと思う。

まるでホーム・アローンだよ・・・(笑)

実況のアナウンサーらもアップトン選手に反応。「Bally Sports West」では、アップトン選手の仕草を「まるでホーム・アローンだよ」と笑いながらコメント。MLB公式Twitterの動画でも、「ケビン!!」(マコーレー・カルキン演じた主人公の名前)と叫んでいる。

また、大リーグ公式データは「ショウヘイ・オオタニが第3デッキに打ち込んだムーンショットの打球速度116・5マイル(約187・4キロ)は、『スタットキャスト』によるデータ解析が始まった2015年以降、敵地Tモバイルパーク最速本塁打になった」と、記録的本塁打だったことを伝えた。

打球速度は187キロ、飛距離141はメートル。

いろんなホームランがあるが、ただ記録が凄いだけでなく、メジャーリーガーの同僚でさえびっくりして頭を抱える大谷昌平のパワーは、またきっと感動的なホームランを見せてくれるだろう。

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